ネルシャツ分隊

ネルシャツ分隊の戯言

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『Q』3日目分岐

3日目
惰眠をむさぼる浅井ルート

己の限界を確かめに行く

コミケルートへ



8月15日、終戦記念日。そんな、とても大切な日に僕らは戦った。

六本木で呑みあかしたその日は、ホテルに着くと3時前(前章『破』ムギ田ver参照)。俺はある決断を下していた。そう、コミックマーケット3日目へ行くことを。

起床予定時間は4時過ぎ。OK、No problem.今の俺にはそう大事なことではなかった。唯一、大事だったことはどこに並ぶかだけだった。

3日連続戦場にむかう嫁さんを先頭に、途中合流した髏田と会場へ向かう。すでにこの時点ではどこに並ぶか決定していた。かの「アージュ」だ。

アージュの「君が望む永遠」「マブラヴ」は俺の愛するゲームのひとつで、その日は商品を買えば抽選で栗林みな実さんサイン会&トークイベント「微熱半島 コミケスペシャル」に参加できるという。
ちなみに栗林みな実(多分、これがベストショット)は、
apop07_s.jpg

会場に到着したのは、6時20分頃。だが、すでにそこはもう戦場俺達のステージは遥か向こうだ。
2010081506280000.jpg

ちなみに拝借してきた写真だと…
23f7d69d_convert_20100829093012.jpg


とりあえず、開場まであと3時間半あまり。髏田と一服、トイレに向かうが、ここにも地獄が待っていた。
地獄トラップ1

コミケ参加者には、まとも排泄する能力もないのだろうか。もういやだ、帰りたい。量×臭い+暑さ=破壊力。もう一度、言う。帰りたかった。

9時45分頃、ようやく列が動き出した。
2010081509290000.jpg

後ろを振り返ると人がゴミのようだった。中で開幕の拍手はできたなかったが、嫁さんが「悪くない位置だ」といった。

さてここからは俺と髏田はアージュめざして西館に。しかし、しかし俺たちは企業ブースを、アージュを、栗林みな実を完全になめていたようだ。



まぁ、こんな感じ。列が動かない。外で数時間待っていても、暑くても、「髏田殿、コミケの行列も意外にたいしたこと、ないでござるな」「全くですな、楽勝です。アニキ氏」みたいだったのに、この世界で一番暑苦しく、人と人との距離が近い行列が俺たちの気力、体力をむしばんでいく。そして、ようやくブースに到着、5枚1000円というポストカードを2セットずつ購入し、抽選にチャレンジも結果空しく。

ここで嫁さんと合流、せっかくなんでお土産さがしに。なんだかんだで東京ではちょろちょろ買いものしたので、
戦利品たち一応、恒例の戦利品フォトを。

目的を果たし。会場をあとに。なんでだろう、あんだけ帰りたかったのに、帰路への足取りは重い。振り返るとそれは雄大な建物が…
俺たちのステージA
なんでだろう、目から汗が出てくるや。長時間待ったのも、地獄の便所も行列も今となってはいい思い出。これがコミケなんだ。必死で同人誌を売ってるやつらも買ってるやつらも、コスプレーヤーも、もちろん俺たちも参加者。俺は感じた。きっと髏田も同じ思いのはず。

今回のコミケは歴史に残るに違いないと。



とはいいつつも疲労はピーク。昼食後、髏田と別れ、しばし休憩。東京駅で寿司くって、ついに東京を発つ時が来てしまった。カリスマの街、大阪が懐かしくも、東京での3日間の思い出が頭をよぎり、帰りたくない気持ちも出てくる。ホームまで見送りにきてくれたFIFAの人を見るとさらに辛くなる。
さらば東京、さらばFIFAの人


そして、無情にも列車は動き出す。抗うことのできない運命。時間は戻らない。

終局、それは始まりの後に必ず訪れる。

また、東京で会おう、コミケに行こうという私たちの願いは破滅へと連なるのか?私たちの希望は死、そのものなのか?

最終話『世界の中心でアイを叫んだけもの』




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| DAIGO13(D13、アニキ) | 10:14 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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